西郷隆盛留魂詩碑

　東急池上線洗足池駅の北、徒歩5分。洗足池公園の中にある。
　 明治12年（1879年）、西南戦争で戦死した西郷隆盛の死をいたみ、 勝海舟が私費で建てた碑。西郷隆盛と勝海舟は「江戸城の無血開城」を実現させた盟友とも言える仲であった。碑はもともとは葛飾区四つ木の薬妙寺の境内に建立されたが、勝海舟の没後、大正2年（1913年）に勝海舟の遺言によって勝海舟夫妻の墓の隣の現在地へ移された。
　 「留魂」は西郷隆盛の漢詩「獄中有感」の結句から採られている。

Address	東京都大田区南千束2-14-5
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Access	東急池上線洗足池駅から徒歩5分。
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