東急田園都市線二子玉川駅の北、徒歩15分。比較的歴史の新しい寺で、昭和7年(1932年)日蓮宗総本山身延山83世一乗院日謙上人の開山、関東一円に布教をひろめるために創建された。 昭和初期には新たな寺社の建造は許されなかったため、日暮里の廃寺であった妙隆寺をこの地に移転し、身延山関東別院として開山し、昭和15年(1940年)ごろに現在名称の玉川寺と改めた。 寺は 国分寺崖線の上にあり、山門をくぐってさらに石段を登った先に本堂や墓所がある。