京王線仙川駅の東、徒歩10分。世田谷区を流れる仙川の南にある。天文年間(1532〜1554)に府中の六所宮(現在の大国魂神社)の分霊を勧請して創建されたと伝えられるが、その年代などは明らかではない。 明治時代に社殿を改築し、同じ給田地区にあった神明社を合祀した。現在の社殿は平成3年(1991年)の改築。境内は樹木が茂り、拝殿はその中にあって均整のとれたシャープなたたずまいを見せている。