世田谷区の赤堤3丁目から三宿2丁目まで伸びる全長約4.3kmの遊歩道。赤堤3丁目から環状七号線までは暗渠化されているが、環状七号線から三宿2丁目までは東京都下水道局落合水再生センター(下水処理場)で処理された再生水がせせらぎとなって道沿いに流れている。 遊歩道はよく整備されており、道に沿って植えられている灌木や草花が四季を彩っている。格好の散歩道として地域の人々に愛されており、特に新緑の頃は美しい。また、環七通りから下流の淡島通りまでは桜の並木が続き、世田谷区の桜の名所として桜のシーズンには人出が多い。 せせらぎは三宿で烏山川と合流し、そこから目黒川と名称が変わる。