京王井の頭線神泉駅の北西,徒歩7分。村山亜土・治江夫妻が昭和59年(1984年)に「視覚障害者のための手で見るギャラリー」として開設した美術館。彫刻や立体美術の企画展を中心に活動を展開している。 コンクリートとガラスのモダンな建物は内藤廣の設計による。企画展の期間外には,ピカソ,マイヨール,佐藤忠良ほか日本現代彫刻家の作品,全国の盲学校の生徒作品などを展示している。