→拡大写真 筆塚(→拡大写真)
地下鉄丸ノ内線方南町駅の東、徒歩7分。創建年代は明らかではないが、古い歴史があり、「聖徳太子がが諸国を巡遊された時、紫雲たなびくこの地を霊地として堂を建立した」という言い伝えが残されている。 境内には「筆塚」がある。これは戸村直衛という人が明治時代初期の頃にこの地で塾を開いて子どもたちの教育に当たり、彼の師弟たちが使用した毛筆を納めて供養したことを物語る記念碑で、「筆塚」の文字は戸村直樹が書いたものとされている。