京王井の頭線西永福駅の北東，徒歩７分。康平６年（1063年），源頼義が京都の石清水八幡宮から分霊を勧請して神社を創建し，その後，頼義の子の八幡太郎義家が後三年の役のあと社殿を修築したと伝えられている。 子育て守護の神社として知られており，現在の社殿は昭和40年（1965年）に造営されたもので，境内には本殿のほかに神楽殿，宝物殿，振武殿などが建ち，境内末社として菅原道真を祭る大宮天満宮や大宮稲荷神社・若宮八幡神社，御嶽榛名神社がある。
