京王井の頭線西永福駅の北東,徒歩10分。大宮八幡宮の北側,和田堀公園内の高台にある。 昭和44年(1969年)弥生時代の族長の墓とみられる3基の方形周溝墓と勾玉や土器などが発見された。同時にラス玉などの装飾品が発見されており、被埋葬者が生前使用されていたと考えられている。これらの出土品は杉並区立郷土博物館で展示されている。