JR巣鴨駅の北西,徒歩7分。慶長3年(1598年)の創建と伝えられ,明治24年(1891年)にもとの下谷から現在地に移転した。 本尊は延命地蔵尊で、病気の人がこの地蔵尊の姿を映した御影というお札を患部に貼ると病のとげを抜くご利益があるといわれ,古くから巣鴨のとげぬき地蔵として知られてきた。また,病や悩みを洗い流してくれるという洗い観音(石像聖観音)もよく知られている。 毎月4のつく日には縁日がたち,大変なにぎわいを見せる。