JR池袋駅の西、徒歩5分。立教大学のキャンパスの北端に隣接している。「怪人二十面相」や「少年探偵団」などの作品で一世を風靡したミステリー作家の江戸川乱歩が昭和40年(1965年)に亡くなるまで住んだ住宅。 立教大学が乱歩の膨大な蔵書や資料とともに購入し、乱歩が住んでいた当時の姿に修復した。建物は「立教大学江戸川乱歩記念大衆文化研究センター」となって保存・公開されている。 また、内部に立ち入ることはできないが、蔵書や資料を保管した「幻影城」と呼ばれる土蔵なども外から見ることができる。 →池袋駅西口略図