地下鉄有楽町線要町駅の北東、徒歩12分。創建された年代は明らかではないが、天正年間(1573〜1592)頃といわれる。 古くから池袋村の鎮守として、災難除・厄除・防火などにご利益があると言われて信仰を集めてきた。昭和13年(1938年)に村社に昇格し、社名を三嶽神社から御嶽神社に改称した。 境内には平成14年(2002年)に設置されたフクロウ(梟)親子の像がある。これは、池袋の袋と鳥の梟の発音が似ていること、また梟は苦労を除き福を呼込む(不苦労・福籠)神とも言われることによる。神社では梟のお守りが授与されている。