JR池袋駅の北、徒歩7分。東京大学農学部名誉教授で林政学者だった島田錦蔵氏の屋敷跡を豊島区が区民の森として保存したもので、平成9年(1997年)にオープンした。 名称は「森」だが、「緑地」といったほうがふさわしい小さな公園。広さは約1500uで、園内には小さな草地の広場や池があり、外来種であるユリノキ、ラクウショウなどの大きな樹木が当時のままで保存されて茂っている。野鳥や昆虫、水草などを観察することもできる。