西武池袋線石神井公園駅の南西,徒歩約20分。応永元年(1394年)に下石神井村に創建され、文明9年(1477年)豊島氏の滅亡後に太田道灌が現在の地に移して伽藍を造営したといわれる。 江戸時代には徳川将軍家の祈願所として保護され、数十の末寺を持つ大寺であった。2度の火災に遭い,現在の堂宇は再建されたものだが,歴史のある寺の雰囲気が漂っている。境内には徳川家光ゆかりの御成門や勝海舟邸の表門を移した通用門がある。