東武東上線上板橋駅の南,徒歩15分。戦時中は防空緑地だった地区で,昭和32年(1957年)に上板橋緑地として開園し,その後現在の城北中央公園という名称に変わった。 公園は練馬区と板橋区にまたがっている。 野球場,小野球場,テニスコート,陸上競技場など運動施設が整ったスポーツの公園としての性格が強いが,園内には桜やイチョウなどの樹木も多く,ウォーキングや散策にも適している。また,児童公園や子ども広場もあり,家族連れでも楽しめる。 このほか,園内には旧石器時代の遺跡である茂呂遺跡と栗原遺跡がある。平成16年(2004年)にはフットサルや壁打ちテニスなどができる多目的広場が新しくオープンした。