西武池袋線石神井公園駅の北西,徒歩5分。版画家永瀬義郎(1891-1978)が晩年を過ごした自宅を開放して,昭和55年(1980年)に開設された。永瀬義郎は独学で版画を研究し,風景や花,女性などをテーマに描き,創作版画のパイオニアと評される。資料室では版画や油絵などの作品が展示されている。