西武池袋線石神井公園駅の南西,徒歩15分。石神井公園ふるさと文化館の東に隣接している。 この地は池淵遺跡があったところで、昭和31年(1956年)以降調査が行われ、縄文・弥生時代の竪穴住居跡や中世の溝の跡などが発掘された。それらの遺跡を埋め戻して整備し、平成22年(2010年)に史跡公園として開園した。 園内には竪穴住居跡をはじめ庚申塔や馬頭観音など江戸時代の石造物も置かれている。また、園内にはふるさと文化館の屋外展示施設としてかつて中村三丁目にあった茅葺き住宅の「旧内田家住宅」が移築・復元されている。