日暮里・舎人ライナー高野駅の西、徒歩12分。江戸時代の初期に将軍家光から寺領20石の朱印状を得た名刹で、江戸六阿弥陀二番の札所として知られている。 安置されている阿弥陀如来は平安末期から鎌倉初期の作といわれており、もとは小台の延命寺にあったものを明治9年(1876年)の合併の際に移したもの。寺には六阿弥陀縁起、足立姫の伝説が伝わり、広く信仰を集めてきた。 落ち着いたたたずまいを見せる境内は庭園の刈り込まれた植木が美しい。春と秋のお彼岸の期間には、極楽浄土を願って6カ所の寺を巡る六阿弥陀参りが今も静かに行われている。