京成押上線四ツ木駅の北,徒歩5分。嘉禄元年(1225年),領主葛西清重が居館に創建したと伝えられる寺で,恵心作の本尊阿弥陀如来像,清重の彫刻といわれる聖徳太子の木像を安置している。また,親鸞の直筆と伝えられる阿弥陀画像がある。 本堂の前に都内では珍しい針供養塚があり,2月8日には針供養が行われる。