題経寺(柴又帝釈天)
京成金町線柴又駅の東,徒歩5分。松竹映画「寅さんシリーズ・男はつらいよ」の舞台として広く知られたお寺。柴又駅から題経寺へ向かう道の両側には,草だんごや塩せんべいなどなどの店が並び,昔懐かしい風景が広がる。
寺は寛永6年(1629年)日忠上人の草創と伝えられ,日蓮上人自刻といわれる帝釈天板本尊を祭っている。この板本尊は長年行方不明になったが,安永8年(1779年)の本堂改修の際に発見され、この日が庚申の日だったため、帝釈天と庚申信仰が結びついたとされる。
庚申の日に行われる大祭は参詣者で大にぎわいとなる。二天門を入ると正面に帝釈堂、右手に本堂が建ち並んでいる。見どころとして,帝釈堂内陣外側に「十二支」「日蓮一代記」など一流の彫刻家による彫刻ギャラリーと,回廊式の大庭園である邃渓園(すいけいえん)がある。さらに、本堂の奥には東京都の歴史的建造物に選定されている
大客殿があり、見どころが多い。
Address |
東京都葛飾区柴又7-10-3 |
Phone |
03-3657-2886 |
URL |
http://www.taishakuten.or.jp/ |
Access |
京成金町線柴又駅から徒歩5分 |
Open |
彫刻ギャラリーと邃渓園は9:00〜16:00 |
Close |
邃渓園は12月27日〜1月3日休園 |
Fee |
彫刻ギャラリーと邃渓園は有料(共通で400円) |
Map |
地図 |
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