JR常磐線金町駅を中心にした繁華街。駅の南側は江戸時代には水戸街道の宿場町開けたところで、常磐線が開通してからは柴又帝釈天の玄関口としてにぎわってきた。JR金町駅に隣接する形で柴又を経由して京成高砂駅に至る京成金町線の金町駅がある。 南口周辺地域一帯では、東京都による都市再開発事業が進められており、平成21年(2009年)に住宅と店舗からなる超高層ビル(ヴィナシス金町)が誕生することになっている。 一方、駅北口は昭和43年(1968年)に日本住宅公団の金町団地が建設されてから急激に発展した。駅前にはイトー・ヨーカドーと東急ストアがあり、その間に金町銀座商店街が広がっている。