JR小岩駅の南東,バスで10分。天慶元年(938年)創建の江戸川区ではもっとも古い神社で,天慶3年(940年)平将門の乱を鎮めるため,平貞盛が将門降伏の祈願を込めて金幣と弓矢を奉納したと伝えられている。 7月1日に2年ごとに行われる幟(のぼり)祭りが有名。長さ約22m,幅1.5mの大幟を氏子の5地区から各2本ずつ計10本,神楽殿前の広場に立てる。この幟は遠くからも見えるほど大きい。