JR新小岩駅の東、バスで約10分。日本三禅宗の一つである黄檗宗の寺。寛文9年(1669年)に桂月元皎禅尼が小庵を結んだのに始まると伝えられている。 境内は寺の境内としては珍しく芝生で覆われている。その奥まったところに弁天堂があり、弘法大師作といわれる弁財天女象を安置している。また、境内には樹齢約500年とされる臥竜の松があることで有名。地をはうように枝が伸びているクロマツで、江戸川区の天然記念物に指定されている。