JR高尾駅の北東、徒歩20分。甲州街道から多摩御陵に向かう途中の南浅川の川沿いにある。昭和39年(1964年)東京オリンピックのときに自転車競技場として使われたところで、昭和43年(1968年)に整備されて都立公園として開園した。 約6万uの広い園内は南浅川の両側に分かれており、北側には野球場と広場、ジャブジャブ池などがあり、南側には児童遊園や市営プールがある。晴れた日には西方に高尾山や陣馬山を望む開放的な雰囲気の公園で、春の桜、秋のイチョウが美しい。南浅川の川岸の散策や家族連れでのピクニックにも適している。