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国木田独歩の碑(境4丁目)

 中央線武蔵境駅の北、徒歩12分。玉川上水を渡る桜橋の脇にある。昭和32年(1957年)に 武蔵野保存会が中心となって建てた文学碑で、草木が茂る中に埋もれるように建っている。。
 碑には国木田独歩の代表作である『武蔵野』の次の一節(第6章の冒頭)が刻まれている。「今より三年前の夏のことであった。自分は或友と市中の寓居を出でて三崎町の停車場から境まで乗り、其処で下りて北へ真直に四五丁ゆくと桜橋という小さな橋がある」と。
 この碑から玉川上水を150mほど西に行ったところには国木田独歩にちなんで「独歩橋」と呼ばれる小さな橋がある。また、武蔵野市にはこのほかに三鷹駅前にももう一つの国木田独歩の碑(中町1丁目)がある。

Address 東京都武蔵野市境4-4
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Access JR中央線武蔵境駅北口から徒歩12分
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