JR中央線武蔵境駅の南東、徒歩18分。連雀通り沿いに面している。神明社とは天照大神を主祭神とし、伊勢神宮内宮を総本社とする神社。全国各地にあり、神明神社、皇大神社、天祖神社とも言われる。 この神明社は、練馬区関町の井口家より分家して連雀村を開発した井口権三郎が、村の鎮守として寛文12年(1672)に創建した。 境内は木々が茂り、初冬には銀杏の落ち葉が境内を埋め尽くして美しい。9月の例大祭には露店が出てにぎわいを見せる。