JR青梅駅の北東、約5km。小曽木街道から少し南へ入った山間にある。農業への理解を深めてもらうと同時に健康増進のために自然に親しんでもらう目的で青梅市が昭和60年(1985年)にオープンした。 約4万平方メートルの広い園内には、四季を彩る約80種類8,000株の花木が植えられているほか、果樹の展示見本園、体験実習農園、芝生広場などがある。中でも子どもたちに大人気なのは、211メートルにおよぶローラーすべり台。休日には木々の間を縫って滑り降りるすべり台から子どもたちの歓声が絶えない。 また、バーベキューのかまど(要予約)もあり、大自然の中でのレクリエーションにぴったり。ただし、交通の便がよくないので、車がないとかなりの距離を歩かなければならない。