JR南武線府中本町駅の北西,徒歩2分。建長5年(1253年)、国分寺黒鉄谷戸(くろがねやと)の刀鍛冶、藤原助近作の大鉄仏阿弥陀如来坐像と鉄造阿弥陀如来坐像が安置されており,これらは国の重要文化財に指定されている。 境内はよく手入れされた庭園が美しい花を咲かせ、墓地には江戸時代の神学者依田伊織や勤王の志士の西園寺実満の墓がある。