JR西国分寺駅の南、徒歩20分。国分寺崖線に沿って東西に細長く2kmほど広がり、東は国分寺市の黒鐘公園とつながっている。 府中市が都有地を借り受け、昭和43年（1968年）に公園としてオープンしたもので、崖線部分にはコナラ、クヌギなどの雑木林がうっそうと茂り、かつての武蔵野の姿をよくとどめている。4万6835㎡の広い園内はあまり手が加えられてなく、新緑や落ち葉の季節には自然の美しさを十分味わいながらのハイキングが楽しめる。
