西武多摩川線多磨駅の北西、徒歩7分。多磨霊園の東隣、寺が集まっている紅葉丘の一角にある。 文明3年(1471年)、宗賢上人によって本所で創建されたのにはじまる。関東大震災で堂宇を焼失し、その後再建された。昭和3年(1928年)には墓地を多磨霊園に移転し、現在地に出張所を置いた。昭和20年(1945年)東京大空襲で堂宇を焼失し、現在地に移転した。 本堂や客殿は平成25年(2013年)の新築で、現代的なたたずまいを見せている。