大賀博士胸像

　JR府中本町駅の南、徒歩18分。郷土の森公園内にある。
　植物学者の大賀一郎博士は古代蓮の研究で知られ、戦後府中市に移り住んで亡くなるまでこの地で過ごした。昭和26年（1951年）、千葉県の落合遺跡での発掘調査で、泥炭層からハスの実を発掘し、それを3粒の中の1粒の発芽・開花に成功した。
　 このハスの実は今から2000年前の弥生時代以前のものであると推定され、大賀ハスまたは二千年ハスと呼ばれ、今では全国各地で栽培されている。
　 胸像は昭和54年（1979年）市民有志によって園内の修景池畔に建立された。

Address	東京都府中市矢崎町5
Phone	042-364-7214 郷土の森公園管理事務所
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Access	JR府中本町駅から徒歩18分，JR・京王線分倍河原駅から徒歩20分，西武多摩川線是政駅から徒歩15分
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