神代植物公園

　京王線調布駅の北，バスで約15分。深大寺の北に隣接する都立の公園。もとは東京の街路樹などを育てるための苗圃だったところ。戦後になって神代緑地として公開された後，昭和36年（1961年）に現在名に改称して開園した。有料の本園、水生植物園と、無料の植物多様性センターで構成されている。
　 本園はとても広く、年間を通して花の観賞が可能な植物公園として、約4800品種約10万株の草木が植えられている。園内は植物の種類ごとにブロックに分けられており、バラ園，ツツジ園，宿根草園，ツバキ園などがあり、本園から南に少し離れたところに水性植物園がある。
　 本園は とくに５〜６月のバラの季節は訪れる人が多く人気がある。バラの品種は実に260品種を数え，見ごたえがある。
　 バラ園の西側にある大温室は昭和59年（1984年）にオープン。 平成28年（2016年）にリニューアルオープンした。熱帯花木室、熱帯スイレン室、ベゴニア室などがあり、約1300種の熱帯植物を育てている。
　 本園の入り口は正門と深大寺門の2つ。深大寺門は深大寺境内の北の奥の方にある。

Address	東京都調布市深大寺元町2, 5丁目
Phone	042-483-2300
URL	http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index045.html
Access	京王線つつじヶ丘駅から京王バス深大寺行きで神代植物公園前下車，京王線調布駅から小田急バス吉祥寺または三鷹行き，京王バス深大寺行きで神代植物公園前下車，JR三鷹駅，吉祥寺駅から小田急バス調布または深大寺行きで神代植物公園前下車
Open	9：30〜17：00（大温室、水生植物園は16：30まで）
Close	月曜日（月曜日が祝日にあたる場合は、その翌日），年末年始（12月29〜1月1日）
Fee	大人500円，65歳以上250円，中学生200円，小学生以下及び都内在住・在学中学生は無料
Map	地図