→拡大写真 水木しげるの墓(→拡大写真)
京王線西調布駅の北東、徒歩15分。文禄3年(1594)、釋宗龍により創建本願寺浅草御坊(一説には浜町御坊とも)の寺中に創建された。 その後、火災や関東大震災などで数回にわたって堂宇を焼失し、昭和4年(1929年)に飛田給へ移転、さらに昭和19年(1944年)軍の命令により現在地に移転した。 現在の本堂は平成13年(2001年)の建築。墓地には平成27年(2015年)に死去した水木しげるの墓がある。いかにも水木しげるの墓にふさわしく墓石の両側には鬼太郎とねずみ男の石像が墓を守るように置かれており、故人を偲んで訪れる人が少なくない。