JR横浜線相原駅の西、徒歩6分。養和元年(1181年)に別当高岳坊長温が、諏訪大社を勧請して創建し、当初は相原山大明神と称していたと伝えられる。明治から大正にかけて7つの神社を合祀して相原地区の鎮守となった。 8月の祭礼では、町田市の無形文化財に指定されている「丸山獅子舞」が奉納される。この獅子舞は江戸時代に村人が五穀豊穣と氏子安泰を祈って奉納したのが始まりとされている。 また、当日は山車が町内を練り歩いて、にぎわいを見せる。