JR東小金井駅の北西,徒歩約20分。小金井市内から発見された考古資料・古文書や民俗資料などを保存・展示している。 浴恩館と呼ばれる建物は、京都御所で行われた御大典で使われたもので、日本青年館が譲り受けて移築し、各県の青年団代表の研修所として使われた。 そのそばに建つ空林荘は、下村湖人が『次郎物語』の構想を練った建物として知られており,敷地内には下村湖人の歌碑がある。 *空林荘は平成25年(2013年)2月23日、火災で焼失した。