JR武蔵小金井駅の北東、バスで小金井公園前下車徒歩2分。小金井公園中央部の南側にある。延享2年(1745年)関野新田の開拓者である関勘左衛門が建立したと伝えられる。かつては観音堂があり、安産祈願で訪れる人が多かった。 境内には江戸時代中期にこの地の関野新田をはじめ武蔵野の新田開発に功績を残した川崎平右衛門の供養塔があり、小金井市の有形文化財に指定されている。 山門と本堂は明るい近代的なコンクリート造りで、7月上旬頃には境内にある大賀ハスの開花を毎年楽しみに訪れる人も多い。