西武多摩湖線一橋学園駅の西方,徒歩約10分。日本近代木彫界の巨匠・彫刻家平櫛田中が逝去するまでの9年間を過ごした住居で昭和59年(1984年)に開館した。 建物は 国立能楽堂の設計で知られる建築家大江宏氏の設計で,方形の大きな屋根が特徴。平成6年(1994年)には展示館がオープンし,平櫛田中の木彫作品を展示している。庭園には四季の花々が咲き乱れる。