JR西国分寺駅の南,徒歩15分。武蔵国分寺跡の西に位置している。天平年間(729〜49)に国分寺とともに国ごとに建立された尼寺のひとつで,現在は黒鐘公園の脇に碑が立っている。 付近からは,礎石や板碑などが発掘され,金堂跡と尼坊跡であることが判明した。