JR国立駅の北西、徒歩15分。鎌倉時代の後期(1185年〜1333年)に北条氏滝山城の鬼門を守るる寺として現在の武蔵村山市に創建されたと伝えられる。享保年間(1716年〜1736年)に法印亮瑞和尚を中興開山として現在地に移転した。 境内には多摩地区の新田開発に尽力した代官川崎平右衛門と初代亮瑞和尚の遺徳を顕彰する供養塔がある。寛政7年(1795年)に建立されたもので、国分寺市の重要有形文化財に指定されている(川崎代官の供養塔は市内北町の妙法寺にもある→川崎・伊奈両代官謝恩塔)。 また、境内には古い梵鐘や数々の石仏がある。