多摩センター
昭和40年（1965年）に計画されて誕生した「多摩ニュータウン」の中心的な地域で、昭和49年（1974年）から50年（1975年）にかけて京王多摩センター駅および小田急多摩センター駅が開業し、同時に駅周辺の街並みが次第に整備された。平成12年（2000年）には多摩都市モノレールも乗り入れて、交通の利便性が増した。
駅周辺には行政施設のほかに複合的文化施設の「パルテノン多摩」や「多摩美術大学美術館」「サンリオピューロランド」などの文化･娯楽施設がある。また、ベネッセコーポレーション東京本社などの企業や、三越･大塚家具、イトー・ヨーカドー、京王プラザホテル、複合商業施設の「丘の上パティオ」「クロスガーデン多摩」など大型の施設が立ち並ぶ。
駅の南側一帯の街路は立体交差する形で歩行者と車の通行を分離したユニークな「歩車分離」方式を基本としているのが特徴。特に商店や飲食店などが密集した繁華街はなく、典型的な郊外の新興都市らしい開放的な街並みをつくっている。
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東京都多摩市落合1丁目ほか |
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京王相模原線京王多摩センター駅、小田急多摩線小田急多摩センタ−駅、多摩都市モノレール多摩センター駅下車 |
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