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京王線・小田急線多摩センター駅の東,徒歩8分。僧尊慶が開山となって創建と伝えられるが、創建の年代などは2度の火災で記録を焼失したため明らかではない。江戸時代には寺領10石の御朱印状を拝領していたと言われる。 境内には明るい色調の本堂と護摩堂が建っている。境内は広くはないが手入れが行き届いており、花が美しい寺として知られている。春は小彼岸桜、枝垂れ桜、染井吉野が咲き、その後牡丹や芙蓉のほか季節の花々が美しい。枝垂れ桜は都の天然記念物に指定されている。