JR羽村駅の西,徒歩10分。羽村の堰の横、奥多摩街道に面している。東京都都水道局羽村取水所の敷地内にある。 江戸時代に玉川上水を管理するための役人の屋敷や陣屋(水番所)があったところで、ここで役人の監督の下で水番人によって堰や水門、水路の点検・保守が行われていた。 現在は、茅葺きの陣屋門だけが残されて保存されており、羽村市の旧跡に指定されている。 この陣屋門に隣り合って玉川水神社がある。