JR武蔵五日市駅の南西,徒歩約25分。創建は応安6年(1373)で、のちに北条氏安が堂宇を再建したといわれている。 山門を入ると,総門,本堂、庫裏、経蔵、鐘楼などからなる禅宗の伽藍は静かなたたずまいを見せており,境内地域全体が、東京都の史跡に指定されている。 本堂裏にはタラヨウと庫裏北にカヤのみごとな巨樹がある。