JR五日市線武蔵五日市駅の南、徒歩25分。昭和60年(1985年)に環境庁の国民休養地の承認を受けて、平成2年(1990年)に整備が完了した都立公園。秋川丘陵自然公園のほぼ中央に位置し、この地域にふさわしくふんだんに自然のままの環境を取り入れている。 約11haの広大な園内は里山の面影を残す里山フィールド、池や湿地があるオニヤンマフィールド、子どもたちの遊具があるノウサギフィールド、野鳥や野草が豊富なホオジロフィールド、ソメイヨシノ・ヤマザクラが美しい桜の尾根フィールドなどからなり、たっぷり自然を満喫することができる。 公園の入り口には「小峰ビジターセンター」があり、自然観察に関する資料の閲覧やクラフトの展示などを行っている。 *平成26年(2014年)、公募により愛称が「小峰ふれあい自然郷」に決定した。