藍染屋として創業の呉服店
銀座越後屋



  宝暦5年(1755年)、暖簾などを染める藍染屋として京橋伝馬町で創業。その後、太物(木綿物)から呉服(絹物)へと商売を広げた東京の代表的な呉服店です。現在の店舗は平成22年(2010年)の建築です。
 経済産業省の調査によると着物を儀式・冠婚葬祭で着る人はいても、普段着る人はぐっと少なくなるようです。 しかし、店では伝統的な江戸友禅や京友禅、西陣織の手機の帯、日本各地の名産紬のほか、新しい作品にも挑戦するなど、意欲的で、和服が好きな女性の愛好者は少なくないようです。
  着物の場合は、1〜2か月、帯の場合だと2週間〜1か月ぐらいで仕立て上がるそうですが、いずれにしても、高級品なので、反物をのぞいてみるのは気後れするかもしれません。ただし、浴衣であれば帯も含めて5〜6万円でそろえることが可能とのことです。
 ビルの屋上には銀座稲荷社が祀られています。

Address 東京都中央区銀座2-6-5
Phone 03-3563-5691
URL http://www.ginza-echigoya.co.jp/
Access

地下鉄有楽町線銀座一丁目駅から徒歩1分、地下鉄各線銀座4丁目駅から徒歩3分

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10:00〜19:00(日曜・祝日は12:00〜18:00)

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