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江戸創業の老舗 |
どら焼きの元祖 梅花亭 嘉永3年(1850年)に創業。嘉永6年(1853年)に初めて焼き菓子「亜墨利加(アメリカ)饅頭」を創作して人気を博し、二代目は「銅鑼」の型をした銅鑼焼(ドラヤキ)を創り出しました。このどら焼きは現在一般的に見られるものとは少し違いますが、どら焼きの元祖とも言われます。 その後、まんじゅう、最中、羊羹などを作り続けて、「霊岸島と言えば梅花亭」とまで言われたほどの有名店になりました(霊岸島という地名は現在なくなり、新川2丁目)。 歴史のある「亜墨利加饅頭」や「佛蘭西饅頭」のほか、「梅もなか」や明治時代に始めた一枚皮の「どら焼」、青えんどう豆を使った若草色餡の「みかさやま」などは、今も変わらない人気を保っています。 この霊岸島の本店のほかに、日本橋小伝馬町と深川(富岡1丁目)にもお店があります。
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