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江戸創業の老舗 |
古美術・骨董の数々 海老屋美術店 通りに面した壁面には大きな写楽の浮世絵「市川蝦蔵の竹村定之進」のレプリカ。思わず目を奪われます。 もともとは延宝元年(1673年)に京都で創業し、「三宅利右衛門商店」という名称で御所や神社や寺などに調度品などを納めてきた老舗で、明治維新の際に明治天皇が東京に移られるのを機会に東京へ移転し、現在名に改称したそうです。 店内には江戸期のものを中心に錦絵や掛け軸、陶磁器、ガラス器などの古美術・骨董の数々。骨董・古美術が好きな人には有名なお店ですが、一般には敷居が高いと感じる人も少なくないようです。しかし、店主は気さくな人柄で堅苦しさがなく、店内の一角には昭和の日本橋の雰囲気を残したコーナーもあり、くつろぐことができます。 年に2回、春と秋に「がらくた市」が開催され、お手頃な値段の骨董を探し求める人たちでにぎわいを見せます。
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