和竿専門の釣具店
東作本店
 



  紀州徳川家の藩士であった松本東作が、天明3年(1783年)年武士の身分を捨て、下谷稲荷町の広徳寺門前に釣り竿屋を開業したのがはじまり。
  和竿は江戸和竿とも呼ばれ、現在も伝統的な製法で営々と作り継がれています。昭和59年(1984年)には、江戸和竿は東京都の伝統工芸品に指定されています。
  江戸時代には春のフナ釣りに始まり、1年を通してさまざまな魚種をねらって楽しむのが一般的で、それぞれの魚に対してその魚専用の竿を手にすることが喜びであったとも言われています。
 店は広くはありませんが、数々の種類の和竿と箱、仕掛け、ウキなどの釣り道具を取り扱っています。釣り好きの人たちには「東作」の焼印が入った竿を持つことを誇りにしている人も少なくありません。


Address 東京都台東区東上野3-32-13
Phone 03-3831-4547
URL http://tosaku.jp/
Access 地下鉄銀座線稲荷町駅から徒歩1分
Open

10:00〜19:30(土曜日は17:00まで、祝日は11:00〜17:00)

Close 日曜日、年末年始
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