数多くの時代小説にも登場する和紙の老舗
はいばら(榛原)
創業文化3年(1806年)の和紙の老舗。江戸の庶民に、良質な和紙「雁皮紙」を売り出したのが始まりとか。時代小説に登場することも多く、名前は知っているという人も少なくないようです。以前は日本橋2丁目にありましたが、同地区の再開発により、平成27年(2015年)に現在の東京日本橋タワーに新しくオープンしました。モダンな建物は2016年度グッドデザイン賞を受賞しています。
店内にはさまざまな和紙を始め、便せんや封筒類、色紙などはもちろん、結納などで使う豪華な水引類なども並んで充実しています。また、かの竹久夢二は、はいばらのデザイナーとしても活躍したそうで、夢二デザインの一筆せんなども復刻版として再登場しています。
Address |
東京都中央区日本橋2-7-1東京日本橋タワー |
Phone |
03-3272-3801 |
URL |
http://www.haibara.co.jp/ |
Access
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地下鉄銀座線・東西線、都営地下鉄浅草線日本橋駅から1分 |
Open |
10:00〜18:30(土曜・日曜日は17:30まで) |
Close |
祝日、年末年始 |
Map |
地図 |
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