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  私の東京散歩(33)─野川を歩く

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氏名: 太石
性別: 男性
掲載日:12月21日

 都内の川で川原に自然が一番残っていて川らしい川「野川」を歩きます。国分寺市の日立中央研究所の湧水池からの流れと国分寺周辺の湧水の流れが不動橋下で合流して野川となっているそうです。
 23区内の最寄り駅は小田急線の喜多見駅です。駅を出て線路に沿って成城学園前方向に300mほど戻ると野川にぶつかります。右岸を500mほどさかのぼったところの谷戸橋が調布市との境です。
 橋まで行く途中に小田急電鉄喜多見電車基地があり、それに接して「きたみふれあい広場」があります。野川は多摩川に合流するまで水もきれいで、川原は自然のままです。鳥、特にかわせみの巣もあり、カメラマンが並んでかわせみの動きを終日追っている姿も見られます。
 2kmほど歩くと右岸に沿って昔の世田谷の農村風景を再現した心温まる次太夫堀公園があります。古民家や23区内では珍しい水田も再現されています。季節ごとの祭事を暮らしの中の行事として再現しているのでスケジュールにあわせて子供連れで遊びに行くこともお勧めできます。
 さらに1kmほど下ると仙川が合流します。そして田園都市線の二子玉川駅の下を抜けてしばらく下ると多摩川に合流します。全部で5kmほどの散歩ですが、大変趣のある川です。帰りの最寄り駅は二子玉川です。

中央線快速

氏名: うらら
性別: 女性
掲載日:12月13日

  毎日多摩地区から東京駅まで乗る中央線快速が私は好きです。混雑は嫌いですが、各駅停車の区間が終わり、中野を過ぎると快速らしいスピードになります。春は東中野の線路際に菜の花がとてもきれい。数秒間だけの風景ですが、春になったことを感じます。桜の季節には市ヶ谷から飯田橋まで土手の上の桜がとてもきれいです。御茶ノ水付近では神田川すれすれに停車し、聖橋や地下鉄丸ノ内線と立体交差して、まるで鉄道模型の中の電車にいるような気分になります。季節感のない東京でも、私はいつも中央線快速で季節を感じます。

私の東京散歩(32)─目黒川を歩く

氏名: 太石
性別: 男性
掲載日:12月11日

  今回の目黒川はもともとは世田谷区三宿付近で北沢川と烏山川(どちらも現在は暗渠になっている)が合流して目黒川となったそうですが、現在は国道246号線の池尻大橋から開渠となっているので、最寄り駅田園都市線の池尻大橋駅から歩きます。
  この川は大橋から河口まで両側にきちんときれいな道があり、またほとんど途切れずに桜並木が続いているのが特徴です。水がもっときれいだと最高の散歩道ですが・・・。
  駅を出て2〜3分で川に出ます。歩き始めて500mほどで山手通りを越えます。そこを過ぎてすぐの左側近くに荒城の月で知られる豊後岡藩の屋敷の名庭園を残した菅刈公園と、それに接してこれまた鹿児島の西郷邸の一部を公園にした西郷山公園があります。さらに1.5kmほどで東急東横線の中目黒駅の下をくぐり、しばらく下ると目黒川船入場調整池の上が公園となっており、「川の資料館」があります。そして少し下った左岸に金属材料技術研究所跡地に作られた区立中目黒公園があります。この公園は自然っぽさを残したデザインの中に健康とスポーツの広場や花と緑の学習館などがあり、雰囲気のよい公園です。そしてその先には左岸に接して日本庭園が有名な結婚式場の目黒雅叙園があります。このあたりが歩き始めてちょうど4kmです。
  そのすぐ先で東急目黒線をくぐり、さらにその先で高速2号線を越してすぐ山手線の五反田駅があり、またさらに500mほどのところに大崎駅があります。このあたりは高層ビルの並ぶオフィス街を流れます。6kmほどのところで山手通りを越え、直ぐに山手線・新幹線の鉄橋をくぐります。
  そして東海道線をくぐってすぐの左岸直ぐのところに寒緋桜で有名な郷社荏原神社があります。このあたりは南品川地区で寺の多い町です。京浜急行の新馬場駅近くを過ぎて1kmほどのところで京浜運河に合流します。今回は延長8kmほどの散歩道でしたので、歩き足りない方は新馬場駅近くの旧東海道の情緒ある街並みを散策されて品川駅からお帰りください。

私の東京散歩(31)─綾瀬川を歩く

氏名: 太石
性別: 男性
掲載日:12月8日

 中川の支流で埼玉県の桶川市から東京都の葛飾区まで流れる綾瀬川を歩きましょう。
 最寄りの駅の東武伊勢崎線の谷塚駅を出て足立越谷線を右折、500mほどで記念体育館通りを左折して、1.5kmほどで桑袋大橋付近が埼玉県との境のスタート地点です。この地点から川は汚れていて中川に合流するまで鳥すら川面に見ることはないほどです。都内の川では一番汚れている川といえるでしょう。
 歩き始めは右岸が足立区で左岸は埼玉県八潮市です。もちろん右岸を下ります。右側は花畑地区の広い公団マンション地区です。2kmほどで高速6号三郷線が左岸の頭上を走ります。右岸は2mほどのコンクリートの堤防で川面は見えず、車の往来も激しいので左岸を歩きます。
 さらに工場を左見ながら3kmほど下ると、右側に小菅の東京拘置所の高いコンクリート塀と塀の中にはひときわ目立つ高級マンションのようなリニューアルされた拘置所が目立ちます。さらに1km下ると荒川の左岸の土手が近づきます。しばらく下ると左手下近くに堀切菖蒲園があります。歩き始めて9kmほどのところに京成押上線の四ツ木駅が川の左岸に接してあります。あと1km下ると上平井水門があり、そこで中川に合流します。
 戻って四ツ木駅からお帰りになるか中川の左岸を1kmほど下り新小岩公園を抜けてJR総武線の新小岩からお帰りください。今回は結構歩きました。14〜15kmほど歩きました。回に分けても結構ですが・・・、散歩道としてはイマイチです。

フィルムセンター

氏名: かおり
性別: 女性
掲載日:12月4日

 知り合いの映画監督から強く薦められたのがきっかけで、溝口健二監督の映画を見に行きました。 京橋にあるフィルムセンター(正式名:東京国立近代美術館フィルムセンター)って、初めて知りました。
 日本の過去の素晴らしい映画を残していくための施設なんだけど、なんと過去のそうした名画を500円で見られます!!
 「没後50年 溝口健二再発見」と題した企画は2006/12/27までやっています。 お奨めです!
  http://www.momat.go.jp/FC/NFC_Calendar/2006-11-12/kaisetsu.html

      

国立駅が消えた!


氏名: ピーチ
性別: 女性
掲載日:11月24日

 穏やかな秋の日射しに誘われて、国立のお決まりのコースを散歩しました。国立駅は今月初めから解体工事が始まり、消えてしまいました。寂しい。ニューヨークの自由の女神を消すマジシャンのことを思い出しました。国立駅もマジックで消されて、またあのかわいいとんがり帽子の駅舎が姿を現すかもしれない・・・。大学通りは色づき始めましたが、イチョウの黄葉はまだこれからです。

   
     とんがり帽子のかわいい駅舎が消えてしまった。

   
    10月10日の国立駅。参考までに、ピーチさんから過去にいただい
    た写真を再掲載してみました。(編集子)


 

私の東京散歩(30)─仙川を歩く

氏名: 太石
性別: 男性
掲載日:11月20日

  小金井市の東京学芸大学付近が源流といわれている仙川を歩きましょう。
最寄り駅は京王線の仙川です。駅から甲州街道に出て右折し、2〜3分のところの仙川橋が調布市と世田谷区との境です。ここから河口を目指して歩くことにします。
  1.5kmほど歩くと両岸に広がっている都立祖師谷公園があります。広い原っぱやふれあいの森などのある右岸側と、運動広場、テニスコートや遊戯器具のある遊びの広場などのある左岸側とからなり、よく造られている公園です。400本ほどの桜も見ものです。さらに1kmほど下ると成城学園大学のきれいなキャンパスがあります。ここにも小田急線のガードまで桜並木があります。
  さらに500mほど行くと両側に東宝砧撮影所があります。ここは現在リニューアルエ事をしています。現在は東宝の撮影所ではなく東宝スタジオに改称されて貸しスタジオとなっているそうです。昔はウルトラマンものの特撮で有名でしたが・・・、さびしいことです。
  撮影所を越して500mほどの左側の丘の上はリゾートプール、屋内外のスポーツ施設やちびっ子たちの施設などのある大蔵総合運動公園があり、すぐ隣に都内有数の広い砧公園が隣接してあります。東名高速道路をくぐってしばらく下って、歩き始めて5.5kmのところで野川に合流します。そして1.5kmほどで多摩川に合流します。そこが田園都市線の二子玉川駅です。 今回は5.5kmと距離が短かったので、物足りない方はさらに多摩川を上り下りされるか、逆に二子玉川からさかのぼって調布市の部分をお歩きになってはいかがでしょう。

落ち葉の道

氏名: ミミ
性別: 女性
掲載日:11月20日

  御茶ノ水駅から駿河台下に向かい、明治大学の手前を右折すると「とちのき通り」があります。この通りにはプラタナス(鈴懸)とマロニエ(栃ノ木)の街路樹があり、私はこの通りが好き。春は新緑がみずみずしく、夏は日陰をつくってくれます。秋のこの頃は落ち葉の季節で、プラタナスの落ち葉ががさがさと風に舞っていて、私も詩人になれるかもしれないと思ったりします。なんとなく、パリを思い出させます。
  この通りにある「レモン」も好き。今はトラットリアですが、かつて喫茶店だった時代はとてもいい雰囲気のお店でしたね。

私の東京散歩(29)-呑川(のみがわ)を歩く

氏名: 太石
性別: 男性
掲載日:11月9日

  呑兵衛の太石には名前が気に入っている呑川を歩きます。この川は水源は世田谷区の東急新玉線の桜新町駅近くのようですが、今は歩道の下で分かりません。国道246の道際から小さな小川が始まり、1kmほどのところで地下にもぐります。呑川緑道となって桜並木の散歩道が3kmほど東急大井町線の緑ヶ丘駅近くまで続きます。東急目黒線の鉄橋の下から呑川として河口まで流れていますので、ここから散歩します。最寄り駅は緑が丘駅です。すぐ川に出ます。
  東京工業大学のキャンパスに沿って500mほど流れます。スタートから1kmで中原街道にぶつかります。橋詰めに「清流復活」の石碑があります。道を渡ってすぐ東急池上線があります。
  さらに住宅街の中を3kmほど川に沿って下ると、この川のメインポイントとも言うべき池上本門寺があります。広大な寺院が広がり、五重の塔など見どころのあるお寺です。特に桜や梅林は見事です。また門前町をしのばせる古いお蕎麦屋さんの「本門寺そば千歳屋」、葛餅の「池田屋」「相模屋」やゴマの店の「いい友」などが住宅街の中にあります。
  さらに2kmほど下ると東海道本線・京浜東北線の鉄橋があり、5分ぐらいで蒲田駅です。鉄橋の下をくぐり1km行くと京浜急行蒲田駅です。ここから下流は新呑川と名前を変えます。
  1kmほどで産業道路ですが、ここからか河口までは川の両側には工場が立ち並び、川沿いには歩けません。また川にはつり船がたくさん係留されています。歩き始めて10kmほどで海老取川に流れ込みます。そしてさらに2kmほどのところで多摩川に合流します。
  新呑川河口から1.5kmのところの京浜急行穴森稲荷駅が最寄り駅です。今回は11.5kmほどの行程でした。穴森稲荷駅近くの穴森稲荷神社は風情のある神社です。お参りをしてお帰りください。

私の東京散歩(28)-荒川左岸を歩く(2)

氏名: 太石
性別: 男性
掲載日:11月6日

  京成線の堀切菖蒲園駅から左岸の土手に出て残りを河口まで歩きましょう。花の頃なら堀切菖蒲園に立ち寄って見事な菖蒲・あやめを鑑賞することをお奨めします。
  歩き始めて2kmのところに四ツ木橋と新四ツ木橋があります。さらに下ると京成押上線の鉄橋です。そして1kmほど下った左手に木根川薬師寺があり、そのすぐ先で中川が近くなり、綾瀬川と一緒になります。このあたりは西小岩地区です。
  歩き始めて5.5kmほどの河川敷に自然のままの葛飾荒川水辺公園があり、平井大橋を過ぎてすぐ左側近くには広い木々の多い新小岩公園が広がっています。さらに200mほどのところに総武本線の鉄橋があります。新小岩駅までは7〜8分です。
  歩き始めて8kmのところに都営新宿線の鉄橋があります。船堀駅まで5〜6分です。10kmを過ぎてしばらく下ると東西線の鉄橋ですが、その先で土手がおしまいです。本当の河口はさらに2kmほど先ですが、東京都下水道局の葛西処理場などがあって散歩には不適ですので、ここで終わりとして10分ほどの西葛西駅からお帰りください。


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