JR有楽町駅の西,徒歩8分。江戸時代には松平肥前守などの屋敷地だったところで,明治時代に陸軍練兵場となり,その後、明治36年(1903年)に日本初の西洋式公園として開園した。 面積は約16haとかなり広い。園内には大噴水を中心に大きな2つの花壇,芝生,大小の野外音楽堂などがあり,花壇には四季の花が咲いて、ビジネス街の人々のいこいの場になっている。 また園内には,日比谷公会堂,日比谷図書文化館、フェリーチェガーデン日比谷、レストラン松本楼などの施設がある。 有楽町駅から最も近いところにある入り口の有楽門は旧江戸城の日比谷見附にあたり,当時の石垣の一部分が残されている(日比谷見附跡)。